コウモリを駆除するにはいつが最適?害獣駆除のベストシーズンとは

公開日:2022/03/15  最終更新日:2022/04/12


大阪府で害獣被害に悩まれている方は少なくありません。特にコウモリはウイルスや菌などの病原体を持っている可能性が高いため、家の中で見つけた場合は早急に対策を取る必要があります。そこで、今回はコウモリを駆除する最適なシーズンについてご紹介。コウモリをはじめとした害獣被害に悩まれている方はぜひ参考にしてください。

コウモリによる被害

コウモリは住宅の屋根裏や天井裏、換気口などに住み着き、住宅街や街中にたくさん潜んでいるといわれています。コウモリ自体に攻撃性はほとんどないので、直接的な被害を受けることはないでしょう。しかし、屋根裏や壁の中に住み着いてしまった場合は、騒音などの被害を受ける恐れがあります。

さらに、糞尿などによって木材が腐敗してしまったり、悪臭に悩まされたりすることも少なくありません。また、コウモリの糞尿からダニが発生し、ダニアレルギーなど人体に影響を及ぼす可能性もあるでしょう。

というのも、コウモリの糞尿からはコウモリマルヒメダニ、コウモリマダニ、コウモリトコジラミの3種類のダニが発生することが多く、ダニが屋根裏の隙間から室内に侵入して人に被害を加える可能性も否めないのです。人間が、糞尿を含んだ土壌やほこりを吸い込むと肺炎のような症状が起きることもあります。

これは、ヒストプラズマ症といい、糞尿に含まれた真菌が原因といわれており、命にかかわるものではないですが、人によっては呼吸困難に陥ることも。コウモリは直接的に危害を加えてこないものの、その体に保有するウイルスや菌などが人間の脅威となる可能性が高いため、見つけた場合はすぐに対処したほうがよいでしょう。

コウモリの生態・繁殖時期

基本的にコウモリは、建物であればどのような場所も住処にしてしまいます。たとえば、屋根裏や天井裏、壁の中は巣を作りやすいようです。そのほか、エアコンやエアコンの室外機にも巣を作ることもあるため、家のさまざまな場所に巣を作ってしまいます。

また、コウモリの寿命は一般的にオスが3年、メスは5年といわれており、体の大きさの割には比較的長生きする生物です。したがって、巣を作った後は短くても3年以上はそこに住み続けるため、できるだけ早い段階で駆除したほうがよいでしょう。なお、コウモリの繁殖時期は78月頃であり、冬に入ると冬眠期間に入ります。

そして、春になると繁殖の準備をはじめて夏に繁殖するというサイクルです。1歳を超えたメスのコウモリは妊娠できますが、1度に23匹ほどしか出産できないのでそこまで繁殖力が高いとはいえないでしょう。ただし、どこで繁殖しているのかわかりにくいため、気づいたときには数十匹にもなっていたというケースも少なくありません。

わずかな隙間から侵入してくる

コウモリはわずかな隙間があれば簡単に室内に侵入できる生き物です。エアコンの室外機からホースを伝って入ってきたり、わずか1cmほどの隙間から入ってきたりすることもあります。もちろん、最近の家は気密性が高く、隙間があることは珍しいでしょう。しかし、エアコンの室外機や換気扇などの隙間から入ってくることもあるため、注意が必要です。

コウモリ駆除は春と秋が最適

コウモリはわずかな隙間があれば簡単に室内に侵入できます。ウイルスや菌など病原体を持っている可能性が高いため、室内に入れたままにしておくのは非常に危険です。さらに、糞尿の影響でダニを発生させたり、悪臭を発生させたりなど、さまざまなトラブルを引き起こし兼ねません。そのため、コウモリを室内で見つけたらすぐに駆除することが大切です。

コウモリの駆除は春や秋に行うのが最適といわれています。というのも冬から春にかけて冬眠してしまうので、強い薬を使って追い出そうとしても深い眠りから覚めずにそのまま残ってしまう可能性があるからです。したがって、冬の駆除は専門業者でも難しい場合があるでしょう。もし冬に見つけた場合はすぐに専門業者に相談して対策を考えてください。

また、春や秋などはコウモリが活発に動き回るので、比較的駆除がしやすくなります。そのため、冬眠時期以外の春~秋にかけて駆除するのが一番効率のよい方法だといえるでしょう。

ただし、自分で駆除するのはおすすめできません。適切な方法で駆除しなければ、室内にコウモリの菌やウイルスが飛散してしまい、感染症のリスクが高まってしまいます。さらに、コウモリは鳥獣保護法の対象となるため、自分で勝手に捕まえることは法律上認められていません。したがって、自分で駆除するのは絶対にやめておきましょう。

 

コウモリはウイルスや菌などの病原体を持っている可能性が高いので、自分で捕獲したり、駆除したりしようとするのは非常に危険です。見えない菌や寄生虫などに感染するリスクが高いのでコウモリの駆除はプロに任せましょう。室内でコウモリを見かけたら、まず専門の駆除業者に相談してみてください。

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